今日のテーマは「楽器の売り時、買い時」です。
あまり考えないことだと思いますが楽器には売り時、買い時があります。
最近ビンテージ楽器屋さんにいったところ、海外メーカーのビンテージ楽器が今買わないと今後もっと高くなるといった話を聞きました。
別の人は海外メーカーの機材がどんどん高価になって今は買い時ではない、逆に中古の海外メーカーの機材は売り時だと言っていました。
どうやら昨今のウクライナ情勢と円安が重なっているらしく海外メーカーの楽器や機材が高騰しているようです。
ここ10年ほどで海外の人件費は国によりますが2~3割程上がっています。
物価も上がっていますが給料もあがっているのです。ところが先進国の中で日本だけはほぼ横ばいです。年収もあまり変わっていません。最低時給は上がっていますが正社員の給料はあまり上がっていないのです。
ということは物価だけあがって日本人の年収はほとんど変わらないのでみなさんの生活は苦しくなります。海外メーカーの楽器や機材が高くなっているとも言えますし日本だけ取り残されているとも言えます。
僕もそれほどそういったことに詳しいわけではないのでこういった話はボロが出ないうちにして(苦笑・・)本題に戻ります。
そういう話を聞いて思ったのですがその割にあまり楽器が値上がりしているイメージはありません。職業柄様々な機材を買いますが、昔に比べて高くなったなぁ・・・よりも安くなったなぁの方が多い気もします。ボイスレコーダーやDTMのソフトなどのデジタル系の機材は科学技術の進歩でかなり手に入りやすくなっている気がします。
おそらく企業努力の上に成り立っているのだと思いますがこれから手に入りにくくなってくるかも知れないので何かほしい機材がある方は注意して見ておくと良いと思います。
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